山は一気に雪景色です。18日の県内は上空に強い寒気が流れ込み、北部を中心に雪が降りました。

　江口アミアナ リポート
　「30分前まで青空が見えていた八幡平市ですが、一気に雪景色に変わりました。 車のフロントガラスも雪で覆われています」

18日は西高東低の冬型の気圧配置となり、上空に強い寒気が流れ込みました。

県の北部を中心に雪が降り、八幡平市では、赤や黄色に色づいた山が真っ白になっていました。

日中の最高気温は、盛岡市薮川で3.2℃、宮古市区界で3.3℃など、前日より10℃以上気温が低くなったところが多く、県内すべての観測地点で平年を下回りました。

盛岡市内のタイヤ販売店では、先週から1日平均およそ80台のタイヤ交換に追われていて、作業がピークを迎えています。1週間先まで予約でいっぱいです。

雪は19日明け方まで残る所もあり、峠道などでは車の運転に注意が必要です。

19日は曇りや晴れと天気の大きな崩れはありませんが、さらに寒くなる見込みです。