宮崎空港に航空自衛隊・Ｃ－２輸送機が飛来　災害に備え訓練

大規模災害に備えた訓練です。宮崎空港に14日、航空自衛隊の輸送機が飛来しました。

14日午前11時50分頃、宮崎空港に到着したのは、鳥取県にある航空自衛隊美保基地所属のＣ－2輸送機です。

今回の訓練は、災害が発生したときなどに支援物資を安全かつ迅速に輸送するためのものです。空港によって異なる滑走路や航空交通管制、気象の特性を把握するため全国の空港で行われています。

Ｃ－2輸送機が宮崎空港に飛来したのは初めてで、20分ほど滞在し、美保基地へ戻っていきました。

宮崎空港では、おととし9月に航空自衛隊のＫ／Ｃ－130Ｈ輸送機、去年10月に海上自衛隊のＰ－1哨戒機が訓練を行っています。