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3選を目指す現職と新人で元兵庫県議による一騎打ちが確定 舟形町長選挙

2024年1月30日 18:03
3選を目指す現職と新人で元兵庫県議による一騎打ちが確定 舟形町長選挙

任期満了に伴う山形県の舟形町長選挙が30日、告示され、3選を目指す現職と新人で元兵庫県議会議員の男性による一騎打ちの選挙戦が確定しました。

舟形町長選に立候補したのは届け出順に、現職で3選を目指す森富広さん(63)と新人で元兵庫県議の小西彦治さん(52)の2人です。
森さんは届け出の後、町内で第一声を上げました。

森富広候補「水田・園芸農業を確立していく。そのことが舟形町の基幹産業の農業を支えることになる。 流雪溝そして通学路としての安全安心を確保していくことをやっている。足元の課題・問題をひとつずつ解決しながらしっかりとこの舟形町に住んでもらえるように頑張っていきたい」

一方、小西さんは届け出後、報道陣の取材に応じました。

小西彦治候補「無投票の可能性がある選挙、現職が高齢である60歳以上、または自分よりも10歳以上離れているようなリーダーに挑戦していく。住んでいる人はもちろん移り住む人たちにしっかりとアプローチしていきたい。舟形町を売り込む策はプロに、広告代理店に任せないといけないそこにはしっかり予算を取る」

舟形町長選の立候補の受け付けは午後5時に締め切られ、現職と新人による一騎打ちの選挙戦が確定しました。舟形町の有権者数は29日現在、4203人で投開票は2月4日に行われます。