11月に行われた米沢市長選挙で初当選した近藤洋介新米沢市長が22日、初登庁し「時代に合わせた改善を実行し山形県をリードする市役所を目指していこう」と職員に訓示しました。

任期がスタートした近藤洋介米沢市長。午前9時に米沢市役所に登庁し、職員から拍手で迎えられました。
近藤市長は、選挙戦で、ヒト・モノ・金が集まる好循環の米沢を目指し、冬場のきめ細かい除雪や子育て世帯への支援などを公約に掲げました。吉村知事や非自民系の議員らの応援を受けながら事実上の与野党対決を制し初当選しました。

近藤洋介米沢市長「先人たちが引き継いできたタスキを受け継いだ。その重責に身の引き締まる思い。市民の暮らしと命を守ることを第一に公約を着実に実行していきたい」

就任式で近藤市長は職員に対し、山形県をリードする市役所を目指していこうと訓示しました。

近藤洋介市長「時代の変化に合わせ時には時代を先取りした改善が必要。ぜひ改善を提案し実行してほしい。責任は市長である私が取らせていただく。山形県をリードする市役所を力を合わせてともに作っていこう」

近藤市長の任期はこの日から4年間です。