「先頭に立って市政運営をしていく」 新庄市の山科朝則市長が初登庁 職員に訓示
新庄市長選挙で初当選した山科朝則市長が2日初登庁し、「持続可能な地域づくりのため 先頭に立って市政運営をしていく」と職員に訓示しました。
山科朝則市長は午前9時に新庄市役所に登庁し、職員から拍手で迎えられました。山科市長は2011年から県議を3期務め、今回の市長選では、現職と新人による三つ巴の選挙戦を制し、初当選しました。
新庄市山科朝則市長「歴史ある新庄市の市長として 責任の重さを改めて感じている。市民の付託にしっかりと応えられるよう努力していく」
山科市長はその後、職員を前に訓示し、新庄市最大の課題として人口減少と少子高齢化を挙げました。
新庄市山科朝則市長「今まで以上に成果を上げるために みなさんと努力していきたい。持続可能な行政運営・地域づくり、コミュニティの維持継続のために 我々が先頭に立って、しっかりと市政運営をしていきたい」
山科市長の任期は2027年9月29日までの4年間です。