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山形県内自治体で最年少トップ 川西町の茂木晶新町長(40)が初登庁し訓示「さらに住みやすい町に」

2024年4月30日 20:15
山形県内自治体で最年少トップ 川西町の茂木晶新町長(40)が初登庁し訓示「さらに住みやすい町に」

4月16日の山形県川西町の町長選挙で初当選した茂木晶・新町長が30日朝、初登庁し「川西町をさらに住みやすい町にするため課題解決に取り組んでいきたい」と職員に訓示しました。

川西町の茂木晶新町長(40)は、30日から業務がスタートしました。朝、役場に初登庁し、およそ100人の職員から拍手で迎えられました。

茂木町長はデマンドタクシーの利用拡大による高齢者の移動手段の確保や農業や畜産分野の振興を図り、人材育成や所得の向上などに取り組むと訴え、無投票で初当選しました。

40歳の茂木町長は山形県内自治体のトップとしては最年少となります。

川西町・茂木晶新町長「そこまで年齢は意識していないが、ほかの市町村でも若い人が出てくるようになってくれれば。街づくりは私1人でできることではない。いろいろな人の協力を得ながらみんなで作る町ということで進めていきたい」

その後行われた就任式で、茂木町長は職員に対し訓示しました。

川西町・茂木晶新町長「どうしたら町民に寄り添い地域課題を解決できるか、川西町をさらに住みやすい町にできるか。常に向上心を持ちながら職員とともに課題解決に取り組んでいきたい」

茂木町長の任期は2028年4月28日までの4年間です。