「花笠踊り」も観客を魅了 「東北絆まつり」パレード仙台で 山形からは山形花笠まつり参加
東北6県の夏祭りが一堂に会する「東北絆まつり」のパレードが9日、仙台市で行われました。「山形花笠まつり」の花笠踊りも披露され、観客を魅了しました。
「東北絆まつり」は東日本大震災からの復興を願い、2011年から開かれた「東北六魂祭」の後を継ぐイベントで、東北6県を巡回する形で毎年開催されています。ことしからは2巡目に入り、7年ぶりに仙台市で開催されました。
9日は仙台市中心部で、東北6県をそれぞれ代表する夏祭りが一堂に会するパレードが行われました。
山形からは山形花笠まつりの踊り子たちが参加。優雅で華麗に舞う姿に沿道の観客からは拍手や歓声が上がっていました。
観客「感動ですね、こんなに集まって。熱い思いで踊られているのを見て。あぁ東北いいなと思いました」
東北絆まつりは来年は大阪・関西万博の会場で開催され、2026年は盛岡市で開かれます。