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約100種類・1500鉢のランが展示販売…道の駅やまがた蔵王で今月25日まで

2025年2月22日 11:51
約100種類・1500鉢のランが展示販売…道の駅やまがた蔵王で今月25日まで

県内外の愛好家たちが丹精込めて育てたランの展示会がいま、山形市で開かれています。色彩豊かな花々が訪れる人を楽しませています。

香水のような甘い香りを漂わせる花の女王「カトレア」。

こちらは「貴族のスリッパ」と呼ばれる花「パフィオ」。

展示会では、「山形蘭友会」や「みやぎ洋蘭友の会」など県内外のラン愛好家団体やフラワーショップが育てたランの花およそ100種類、1500鉢が展示、販売されています。ランは原種だけでも2万5000種類あると言われていて、展示会には形や色も様々な花がずらりと並び、訪れた人を楽しませていました。

「いいですよね、いろんな花の種類があって、優しい花とか豪華な花とか見るにつけてすごく癒されます」

山形蘭友会・中村昂三郎会長
「ことしは温暖化の影響で10日ぐらい開花が遅れたがなんとか出展できて満足している。魅力いっぱいのランを見られるのでぜひ道の駅に来てほしい」

この「魅惑の蘭展」は山形市の「道の駅やまがた蔵王」で今月25日まで開かれています。

最終更新日:2025年2月22日 11:51