山形県内 インフルエンザ感染者数は依然警報レベル 若年層の流行続く
県内で今月7日までの1週間に報告されたインフルエンザの感染者は493人で、前の週(678人)に比べ減少しましたが、依然として警報レベルが続いています。
県衛生研究所によりますと、今月7日までの1週間に報告されたインフルエンザの患者数は493人で、前の週と比べて185人減少しました。
1医療機関当たりでは11.47人で20週連続の警報レベルとなっています。保健所別では、置賜が1医療機関当たり19.25人と最も多く、次いで最上が18.25人、庄内が10.58人、村山が8.2人、山形市が6.33人となっています。患者の9割近くが20歳未満で、若年層での流行が続いています。