酒田市の断水5日現在250戸余り 市が全地区で8月中に復旧させる方針示す
酒田市の250戸余りで現在も断水が続いていますが、市は5日、全ての地区で8月末までに復旧させる方針を示しました。
酒田市によりますと5日現在、被害の大きかった市北東部の大沢地区と常禅寺地区、それに麓地区の一部のあわせて252戸で断水が続いています。
定例の記者会見で矢口明子酒田市長は8月31日までに断水の解消を目指す方針を示しました。市によりますと断水は大沢地区にある主要な水道管の破損が原因で仮設の水道管を設置して復旧させるということです。
常禅寺地区と麓地区の一部は11日までに、大沢地区は31日までに解消される見込みです。