山形県内の最新のレギュラーガソリン1リットル当たりの平均小売価格は191・3円となり2週連続で値上がりしました。過去20年で2番目の高値水準です。

資源エネルギー庁が発表した1月27日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットルあたり191・3円で前の週と比べ0・3円高く、2週連続で値上がりしました。これは今の調査が始まった2004年6月以降、2番目に高い価格です。
また、全国平均の185・1円より県内は6・2円高く、全国で5番目の高値となっています。ハイオク前の週より0・3円高い202・4円、軽油は0・4円値上がりし174・1円とでともに2週連続の値上がり。また、灯油18リットルあたりの店頭価格は、前の週より5円高い2215円で、こちらは6週連続の値上がりです。
石油情報センターでは「石油卸売業者への補助金カットを受けた小売店の値上げ分が反映された。ただ来週は小幅な値下がりを予想している」としています。