×

直径6メートル超の大鍋・早朝の大移動、山形の日本一の芋煮フェスを前に

2024年9月11日 12:06
直径6メートル超の大鍋・早朝の大移動、山形の日本一の芋煮フェスを前に

今月(9月)15日に山形市の馬見ヶ崎河川敷で行われる「日本一の芋煮会フェスティバル」を前に11日の早朝、
直径6.5メートルの「三代目鍋太郎」が会場に移されました。

作業が行われたのは、交通量が少ない午前5時半。
「三代目鍋太郎」が展示されている山形市緑町の山形市消防本部前の道路を一時通行止めにして、
作業員がクレーン車で大鍋を吊り上げました。
そして、実行委員会のメンバーが見守るなか、大型トラックに積まれた直径6.5メートル、重さ4トンの大鍋が
100メートルほど離れた馬見ヶ崎川河川敷に作られたかまどまでおよそ1時間かけて移動しました。
大鍋は慎重に吊り下ろされ、設置が完了しました。

【ON】…日本一の芋煮会フェスティバル実行委員会・村岡達啓 実行委員長
「道路上にあった三代目鍋太郎が河川敷に移動して置かれると、芋煮会のシーズンだと感じる。
来場するみなさまが笑顔で楽しんでもらえるような芋煮会にしたい」

「日本一の芋煮会フェスティバル」は、今月(9月)15日に開かれ、3万食の芋煮が提供されます。