「大きく、美しく育ってほしい」最上川さくら回廊 29回目の植樹式開催・山形市など
山形新聞・山形放送のことしの8大事業の1つ、「最上川さくら回廊」の植樹式が27日、山形市などで行われました。
最上川流域をサクラ並木でいっぱいにしようという「最上川さくら回廊」は、ことしで29回目を迎えます。26日は総合植樹式が山形市の鈴川公園で行われ、来賓の吉村知事や佐藤孝弘山形市長、主催者の山形新聞の寒河江浩二会長、山形放送の板垣正義社長らが、記念植樹をしました。
植えられたのは11本の「ソメイヨシノ」。早ければ、来年の春ごろには花を咲かせ、5年後には見ごろを迎えるということです。
参加者は、丁寧に土をかけて、名前の書いてあるプレートをサクラにかけていました。
参加者「枯れずに何十年も咲いていてほしい」
「大きく美しく育ってほしい」
来週は、大江町と真室川町それに長井市で植樹式が行われます。