親子で体験 山形市でボルダリング教室に15組参加 「ちょっと難しいけどたのしい」
オリンピックの正式種目にも採用された「ボルダリング」に親しんでもらおうと親子で体験する教室が5日、山形市で開かれました。
この教室は、寒河江市スポーツ協会がボルダリングについて多くの市民に知ってもらおうと開催しました。ボルダリングは、2020年の東京オリンピックで正式種目に採用されたスポーツクライミングの一種で、年代を問わず気軽に楽しめるスポーツとして注目度が高まっています。
寒河江市の親子15組が参加。ホールドと呼ばれる壁に設置されたでっぱりをつかんで登り、ゴールまでたどり着くと拍手が沸き起こっていました。
参加者「けっこういい感じで、ちょっと難しいところもあるけど、たのしいです」
参加者「疲れるけど登るのが面白い」「こういう体験する施設がないので、いい機会だと思った」
この教室は、11月12日の日曜日にも開催されます。