帰省、観光、野球観戦・・・ 山形駅で聞いた「ゴールデンウィークの思い出は?」
ゴールデンウイークは6日、最終日を迎えました。
ふるさとへの帰省や行楽地への観光など、連休期間中をどう過ごしたのか?、街を歩く人たちに聞きました。
JR山形駅です。連休最終日に6日、大きな荷物を抱えた人たちの姿が見られました。
東京からの帰省客「きのう楽天の試合を見に行った。それが一番(楽しかったこと)かな。野球を見に行ったこと。仙台で」
東京からの帰省客「新しい新幹線(E8系)に乗れた」
新幹線が大好きな男の子。山形で一番おいしかったものは・・・。
男の子「ばぁばが作ってくれる朝ごはん」
おばあちゃん「タケノコの煮物とサトイモの煮物とワラビの一本漬けと…。(一番おいしかったと言われて)良かったです」
仙台からの観光客「(休みは)暦通り3日間と4日間。松島海岸と福島の阿武隈急行に乗ったり」
声楽の全国大会出場のため山形から東京へ行って来たこちらの高校生は。
高校生「東京駅の人がめちゃめちゃ多かった。(将来は)音楽の楽しさをいろいろな人に知ってもらえるよう広めたりとかしたい」
山形市から「車中泊をしたり新潟、福島に行って、きのうの朝帰ってきて、きょうは電車に乗って寒河江まで。明日から仕事です。もう嫌で嫌で次の楽しみのために頑張ろうかな」
新型コロナの5類移行後初めてのゴールデンウイークということで、行動範囲にも変化が。
山形市から「あまり遠出をしなかった。身近なところで済んでいたのが遠出したりとか選択に入った」
JRによりますと、山形新幹線つばさ上りの6日の乗車率は90%から100%となりました。たくさんの思い出をつくってことしのゴールデンウィークが終わります。