「平常心で」「全力尽くす」山形県内3500人の受験生が挑む 大学入学共通テスト始まる
大学入学共通テストが18日から2日間の日程で全国一斉に始まり、山形県内でもおよそ3500人の受験生が試験に挑んでいます。
山形県内6つの試験会場のうち、最も多い1700人あまりが受験する山形市の山形大学小白川キャンパスです。18日午前8時ごろ、雪が降りしきる中、受験生は教職員らの激励を受けながら会場に入っていきました。
受験生は「(激励を受けて)めっちゃ頑張ろうって思いました。うれしかったです。いっぱい支えてもらったので、その分いっぱい頑張ります」
「自分の自己ベストが出せるように頑張りたい」「全力で頑張ります」
「いつも通り平常心で頑張りたい」「今まで頑張ってきた成果を発揮できるように全力を尽くします」
県内のことしの受験者数は、去年より100人ほど少ない3492人となっています。初日の18日は「地理歴史・公民」から始まり「国語」と「外国語」の試験が午後6時すぎまで行われます。18日夕方までに県内の各会場で大きなトラブルは確認されていないということです。19日は「理科」と「数学」さらに新たに追加された「情報」の試験が行われます。