スポーツに食欲の秋!「山形まるごとマラソン」に約6000人の人手…そばや芋煮の振る舞いも
「山形まるごとマラソン」が6日、山形市で開かれ、およそ6000人のランナーが市街地を駆け抜けました。
ことしで11回目を迎える、「山形まるごとマラソン」。ことしは、ゲストランナーにパリオリンピックにも出場した、大迫傑選手を迎えました。
「山形まるごとマラソン、ハーフ種目、スタートです!」
コースは3キロと5キロ、そしてハーフマラソンの3つが設けられ、合わせておよそ6000人のランナーがエントリーしました。このうち最も出場者の多いハーフの部は、午前9時過ぎに総合スポーツセンター前をスタート。霞城公園や文翔館など市内の観光地を巡りました。
「気分最高です!応援してもらえてうれしいです!」
「(ここまで調子どうですか?)「まずまずですね …暑い!けど頑張る」
また、沿道ではシャインマスカットの振る舞いも行われました。
「おいしいです!」(頑張れそうですか?)頑張ります!完走目指して頑張ります!」
ランナーたちは秋の味覚を楽しみながらゴールへと駆け抜けていました。