激しい雨の中開催された「日本一の芋煮会」 山形市長「天候による開催可否判断の枠組みを」
山形市で9月15日に、激しい雨の中で開催された「日本一の芋煮会フェスティバル」。佐藤孝弘市長は26日、「天候によって開催の可否を判断する枠組みが必要」との考えを示しました。
9月15日に開かれた山形市の「日本一の芋煮会フェスティバル」は、雷を伴った激しい雨が振り、大鍋のふたを傘にして芋煮を守る光景も見られました。
26日の定例記者会見で山形市の佐藤孝弘市長は「無事に開催できた」との認識を示した一方、雨で会場の地面がぬかるんだことに次のように述べました。
山形市・佐藤孝弘市長「当然課題もある。雨が降った場合足元(ぬかるみ)をどうしていくか、するしないの判断も何らかの枠組みを持って判断できるように検討していきたい」
佐藤市長は来年の開催について「ことしの開催状況をしっかりと検証してよりよいものにつなげていきたい」とコメントしました。