「二刀流」U-18以下日本代表の選手 プロ野球ドラフト会議に向け意気込み
10月26日にプロ野球ドラフト会議が開かれます。山形県関係では5人の高校生と大学生がプロ志望届けを提出しました。その中でUー18の日本代表として優勝を経験した山形中央高校の二刀流、武田陸玖選手に注目します。
投手と打者の二刀流で活躍が期待されている山形中央高校3年の武田陸玖選手。武器は左腕から繰り出す最速147キロの投球。そして広角に打てるバッティング技術です。
武田陸玖選手「自分の今の意思としては二刀流で投打どっちもやっていくというのは言い続けているので、二刀流でプロの世界でやっていけたらと思っている」
野球部ではキャプテンを務めた武田選手。ことし夏の県大会では投手として5試合すべてで先発出場。打者としても11安打7打点の活躍を見せました。
しかし、決勝では日大山形に逆転を許し、甲子園出場を逃しました。
武田陸玖選手「最終的に自分がチームを勝たせられなくて申し訳なかった。仲間だったりたくさんの人に感謝を伝えたい」
悔しい結果となった県大会から2か月、武田選手は18歳以下の日本代表として台湾で開かれた世界大会に出場しました。
4番打者を任されるなど日本の初優勝に貢献。世界王者として母校に帰ってきました。
武田陸玖選手「レベルの高い中で野球をやらせてもらって楽しかったのが一番大きい。この経験がしっかり生かせるような今後にしていきたい」
「もっと高いレベルで野球がしたいー」世界大会を経て武田選手はプロの世界で勝負することを決断しました。
武田陸玖選手「野球を始めた時からプロ野球選手になりたいと思って憧れだった。それが今目の前に来て実感はわいていないが、目の前の一瞬に集中して練習していこうと思っている」
ドラフト会議まであと2週間。いまは木製バットを使ってフォームを確認するなどプロでの活躍を意識した練習に励んでいます。
武田陸玖選手「自分の目標として長く活躍できる長く応援してもらえるような選手を目指している。どんな球団と縁があるか分からないが、指名してもらった球団で全力で自分の個性を生かせたら」
投手と打者の二刀流で活躍が期待されている山形中央高校3年の武田陸玖選手。武器は左腕から繰り出す最速147キロの投球。そして広角に打てるバッティング技術です。
武田陸玖選手「自分の今の意思としては二刀流で投打どっちもやっていくというのは言い続けているので、二刀流でプロの世界でやっていけたらと思っている」
野球部ではキャプテンを務めた武田選手。ことし夏の県大会では投手として5試合すべてで先発出場。打者としても11安打7打点の活躍を見せました。
しかし、決勝では日大山形に逆転を許し、甲子園出場を逃しました。
武田陸玖選手「最終的に自分がチームを勝たせられなくて申し訳なかった。仲間だったりたくさんの人に感謝を伝えたい」
悔しい結果となった県大会から2か月、武田選手は18歳以下の日本代表として台湾で開かれた世界大会に出場しました。
4番打者を任されるなど日本の初優勝に貢献。世界王者として母校に帰ってきました。
武田陸玖選手「レベルの高い中で野球をやらせてもらって楽しかったのが一番大きい。この経験がしっかり生かせるような今後にしていきたい」
「もっと高いレベルで野球がしたいー」世界大会を経て武田選手はプロの世界で勝負することを決断しました。
武田陸玖選手「野球を始めた時からプロ野球選手になりたいと思って憧れだった。それが今目の前に来て実感はわいていないが、目の前の一瞬に集中して練習していこうと思っている」
ドラフト会議まであと2週間。いまは木製バットを使ってフォームを確認するなどプロでの活躍を意識した練習に励んでいます。
武田陸玖選手「自分の目標として長く活躍できる長く応援してもらえるような選手を目指している。どんな球団と縁があるか分からないが、指名してもらった球団で全力で自分の個性を生かせたら」