「困難に立ち向かえる社会人に」と決意 山梨大で卒業式 1000人余が社会へ羽ばたく

山梨大学で19日、卒業式が行われ、1000人あまりの卒業生が社会へと羽ばたきました。
式では各学部の代表に学位記が授与され、中村和彦学長が「自分の人生を自分で切り開く志を持ってほしい」と卒業式にエールを贈りました。
そして、卒業生を代表して生命環境学部の功刀なつさんが決意を述べました。
山梨大生命環境学部 功刀なつさん
「大学での学びをかてに地域社会に世界に飛躍していけるように、たゆまぬ努力と挑戦を続けてまいります」
新たな門出を迎えた卒業生に新社会人としての意気込みを聞きました。
春から小学校の教師
「子どもたちの見本になって導けるような先生・社会人になりたい」
春から研修医
「学園祭でチーズナンを販売するイベントを行ったが、お客の笑顔が思い出に残った。どんな“困難(ナン)”があろうとも立ち向かえる社会人になりたい」
最終更新日:2025年3月19日 16:46