公立高校入試 後期の志願倍率0.95倍 5年連続で1倍割れ 3200人余が出願 山梨
県内の公立高校入試後期試験の出願が締め切られ、平均志願倍率は0.95倍と5年連続で1倍を割り込みました。
県教育委員会によりますと、公立高校全日制の後期入試には3228人が出願しました。平均志願倍率は昨年度と同じ0.95倍で5年連続で1倍を割りました。
全日制の学科別の倍率では理数科が最も高く1.16倍、次いで普通科が1.02倍、文理科が0.90倍などと続いています。
また、学校別で倍率が最も高かったのは甲府南の理数科で1.43倍、次いで笛吹の食品化学が1.27倍、甲府南の普通科と甲府昭和の普通科が1.24倍などとなっています。
志願変更は21日から26日まで受け付けます。
後期試験は全日制と定時制いずれも3月5日と6日に行われ、合格発表は3月13日です。
最終更新日:2025年2月20日 20:41