富士河口湖町長選 新人の渡辺氏が初当選
任期満了に伴う富士河口湖町長選は12日、投開票され、新人の渡辺英之氏(68)が初当選を果たしました。
開票の結果、新人で前の町議の渡辺英之氏が6572票を獲得。元町職員の流石速人氏(67)を95票の僅差でかわし、一騎打ちの選挙戦を制しました。
投票率は60.38%で、8年前の前回の投票率を8.41ポイント下回り過去最低となりました。
初当選した渡辺英之氏
「町民目線の町づくりをする一番懸念されるのは物価高。身近なところからスピーディーに行っていく」
また、渡辺氏は公約に掲げた「女性副町長の設置」を強調し、「福祉日本一を目指し女性の考え方を拾っていきたい」としました。
渡辺氏の任期は12月7日からです。