富士河口湖町 給付金振込でミス 46世帯に重複支給 山梨県
富士河口湖町は10日、低所得世帯への給付金を誤って二重に振り込んだとして。謝罪会見を開きました。
ミスがあったのは、物価高騰の負担軽減のため住民税の非課税世帯に3万円が支払われる、国の給付金事業で46世帯に重複して振り込みました。
8日、町の職員が伝票をチェックした際に、振込先の重複に気付きミスが発覚しました。給付金の振込先を示したデータを銀行に送る際、誤って別のデータを送ったことで、振り込み済みの登録ができなかったということです。
町は、誤って振り込んだ46世帯に電話し、連絡がついた40世帯は返金に応じる姿勢ですが、連絡が取れない6世帯については週明け以降、直接訪問するとしています。