「手足口病」富士・東部で警報レベル入り 甲府・中北でも継続 山梨県
県は11日、「手足口病」が新たに富士・東部保健所管内で警報レベルになったと発表しました。
手足口病は子どもを中心に口の中や手足などに発疹が出るウイルス性の感染症で、主に夏場に流行します。
県によりますと、先週1週間に定点医療機関で確認された感染者は平均で5・0人となり、警報レベルの5人に達しました。
また、甲府保健所管内と中北保健所管内でも警報レベルが続いています。
県は手洗いなどの感染対策を徹底するよう呼びかけています。