閉山後の富士山 単独登頂の男性が一時不明に 警察などが救助 登山道は冬季閉鎖中 山梨
夏山シーズンが終わり閉山した富士山で22日、ひとりで山頂へ向かった25歳の男性登山者が行方不明になり、警察などに救助されました。
救助されたのは自称・山中湖村に住む25歳のアルバイトの男性です。
富士吉田警察署によりますと、男性は21日午後8時ごろ、知人と2人で吉田口登山道の馬返しから富士山頂に向け登山を始め、6合目付近で野宿しました。天候が崩れたため知人は22日朝に下山しましたが、男性は午前9時ごろ、単独で山頂に向け出発。その後、待ち合わせの時間になっても男性が姿を見せず連絡も取れなくなったため、知人が警察に通報しました。
通報を受け、警察などの救助隊が23日、現場に向かい捜索していましたが、午前10時30分ごろ、富士山7合目付近で男性を発見し救助しました。男性は登頂後、下山中だったということです。けがなどはないということです。
富士山の登山道は現在、冬季閉鎖中で山小屋も営業を終了しています。県などは登山期間以外の富士登山の自粛を求めています。
救助されたのは自称・山中湖村に住む25歳のアルバイトの男性です。
富士吉田警察署によりますと、男性は21日午後8時ごろ、知人と2人で吉田口登山道の馬返しから富士山頂に向け登山を始め、6合目付近で野宿しました。天候が崩れたため知人は22日朝に下山しましたが、男性は午前9時ごろ、単独で山頂に向け出発。その後、待ち合わせの時間になっても男性が姿を見せず連絡も取れなくなったため、知人が警察に通報しました。
通報を受け、警察などの救助隊が23日、現場に向かい捜索していましたが、午前10時30分ごろ、富士山7合目付近で男性を発見し救助しました。男性は登頂後、下山中だったということです。けがなどはないということです。
富士山の登山道は現在、冬季閉鎖中で山小屋も営業を終了しています。県などは登山期間以外の富士登山の自粛を求めています。
最終更新日:2024年9月23日 17:27