車にはねられ心肺停止の80代女性が死亡 国道を歩いて横断中 山梨
7日夕方、甲府市の国道で高齢女性が乗用車にはねられた事故で、心肺停止で病院に搬送された女性の死亡が確認されました。
亡くなったのは甲府市朝気1丁目の無職、村松きぬ子さん(82)です。
警察と消防によりますと、7日午後5時半ごろ、自宅近くの国道411号、通称・城東バイパスを歩いて横断していた村松さんが左から来た乗用車にはねられました。村松さんは全身を強く打ち、心肺停止の状態で甲府市内の病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。
現場は片側2車線の見通しのいい直線道路で、信号機や横断歩道はありませんでした。警察が詳しい事故原因を調べています。