意識不明の79歳女性が死亡 国道20号を横断中に89歳運転の車にはねられる 山梨・韮崎市
22日朝、韮崎市の国道で軽ワゴン車が歩行者の高齢女性をはねた事故で、意識不明の重体となっていた女性の死亡が確認されました。
甲斐警察署などによりますと、22日午前7時20分ごろ、韮崎市円野町上円井の国道20号で甲府方面へ走行していた北杜市武川町の89歳男性が運転する軽ワゴン車が、道路を横断しようと右側から歩いてきた女性をはねました。
女性は近くに住む自営業の真壁尹子さん(79)で、甲府市内の病院に搬送され意識不明の重体となっていましたが、その後、多発外傷で死亡が確認されました。
現場は横断歩道のない片側一車線の緩やかなカーブで、警察は詳しい事故の原因を調べています。