あすから大学入学共通テスト 県内でも会場の準備行われる 山梨県
全国で始まる大学入学共通テストを前に、12日、山梨県内でも会場の準備が行われました。
大学入試センターによりますと、県内で大学入学共通テストに臨むのは3584人に上るということです。このうち1618人が受験する山梨大学では、職員らが受験生が使う机や椅子の清掃作業を行ったほか、机に受験番号を貼り付ける作業を行いました。
一方、甲府市の予備校では新型コロナ5類移行初となる共通テストを前に、最後の追い込みをする受験生の姿が見られました。
山梨予備校 杉山浩哉副校長
「物価高とか景気の低迷が続く中、経済・経営・商学部が人気。コロナが5類に移行したとはいえ、外国語とか国際関係の学部が人気を落とした」
大学入学共通テストは、13日と14日の2日間、県内6カ所の会場で行われます。