「球児の魂を一投一打に込め 一心不乱に戦い抜く」 夏の高校野球 山梨大会が開幕
初日は公立同士の2試合
全国高校野球選手権山梨大会が7日、甲府市・山日YBS球場で開幕し、甲子園を目指す34校32チームの熱戦が始まりました。
開会式では、日本航空・藤森友基主将が「夢の舞台への挑戦。高校球児の魂を一投一打に込めて、この夏一心不乱に戦い抜くことを誓います」と選手宣誓しました。
開幕戦は前回大会ベスト8の青洲と甲府昭和のカードに。青洲の1点リードで迎えた4回表、甲府昭和は1、3塁のチャンスをつかむと、6番・古畑琉汰朗(2年)はセカンドゴロに倒れますが、ダブルプレー崩れの間に走者が生還し、1-1の同点に追いつきました。
それでも青洲は5回裏、先頭打者の2番・山土井来斗(2年)がレフトへツーベースヒットを放ち、チャンスを作ると、続く打者への初球でバッテリーミス。山土井が一気にホームインし、再びリードを奪いました。
さらに青洲は7回にも1点を追加し、なおも2、3塁のチャンスで5番・村松士輝(2年)がレフトへタイムリーツーベースを放ち、リードを4点に広げました。
続く8回も青洲打線が爆発し、最後は途中出場・青木大芽(2年)のタイムリーで締めくくり、8x-1(8回コールド)で2回戦進出を決めました。
第2試合は4-3で都留が都留興譲館に競り勝ちました。
大会2日目の9日は、山梨学院-笛吹、駿台甲府-山梨、東海大甲府-日川の試合が予定されています。
開会式では、日本航空・藤森友基主将が「夢の舞台への挑戦。高校球児の魂を一投一打に込めて、この夏一心不乱に戦い抜くことを誓います」と選手宣誓しました。
開幕戦は前回大会ベスト8の青洲と甲府昭和のカードに。青洲の1点リードで迎えた4回表、甲府昭和は1、3塁のチャンスをつかむと、6番・古畑琉汰朗(2年)はセカンドゴロに倒れますが、ダブルプレー崩れの間に走者が生還し、1-1の同点に追いつきました。
それでも青洲は5回裏、先頭打者の2番・山土井来斗(2年)がレフトへツーベースヒットを放ち、チャンスを作ると、続く打者への初球でバッテリーミス。山土井が一気にホームインし、再びリードを奪いました。
さらに青洲は7回にも1点を追加し、なおも2、3塁のチャンスで5番・村松士輝(2年)がレフトへタイムリーツーベースを放ち、リードを4点に広げました。
続く8回も青洲打線が爆発し、最後は途中出場・青木大芽(2年)のタイムリーで締めくくり、8x-1(8回コールド)で2回戦進出を決めました。
第2試合は4-3で都留が都留興譲館に競り勝ちました。
大会2日目の9日は、山梨学院-笛吹、駿台甲府-山梨、東海大甲府-日川の試合が予定されています。