「地元の方々に勇気を」日本航空石川 避難先の山梨に届いた吉報に涙
センバツ切符 仲間と喜びを分かち合う
中村隆監督
「ともにこの空間を味わえてうれしい。元日からこんなことになるとは思ってもいなかったが…みんなの思いを乗せ、思い切って頑張りたい」
宝田一慧主将
「目標だった甲子園の舞台で戦えることに感謝し、まだ合流できない仲間としっかりこの喜びを味わい、また一からチームを作って、全員一つになって頑張っていきたい」
猶明光絆投手(富山県出身)
「仲間と一緒に野球ができないのではと思い、不安で悲しかった。一つでも多く勝って、地元の方々に勇気を与えたい」
選手たちは今後も山梨県内で練習を重ね、センバツに臨みます。