【速報】センバツ王者・山梨学院 来春の出場も有力に 関東4強進出
栃木県で開催されている秋季関東高校野球大会は24日、大会4日目を迎え、前回王者で今春の選抜高校野球大会(センバツ)を制した山梨学院(山梨1位)は準々決勝で桐光学園(神奈川1位)と対戦。延長11回タイブレークの末、4-2で逆転勝利を収めました。4強進出となり、来春のセンバツ出場が有力となりました。
山梨学院は、延長11回タイブレークとなった1回戦を投げ抜いた櫻田隆誠(2年)が先発。初回は無失点に抑えましたが、2回裏にタイムリーヒットを浴びて1点を先制されると、続く3回裏にも犠牲フライから1点を失います。
一方、打線は1回に1死1、2塁、2回に2死2、3塁、5回に2死満塁とするなど、6回まで毎回ランナーを出すものの、得点が奪えないまま終盤戦を迎えます。
しかし、8回表、先頭の4番・梅村団(1年)がライト線に2塁打を放つと、続く代打・河内佑樹(2年)がレフト線にタイムリーツーベース。連続長打で1点を返します。
さらに1死2塁とし、代打で主将の中原義虎(2年)がセンターフェンス直撃のタイムリーツーベース。2-2の同点に追いつき、山梨学院にとって2試合連続となる延長戦に突入します。
すると延長11回表、山梨学院は1死2、3塁とし、9番・針尾泰地(2年)が左中間を破る2点タイムリーツーベース。針尾のこの試合3本目のヒットで逆転に成功します。
その裏は先発・櫻田が投げ切り、無失点。2試合連続で11イニング完投勝利を収めました。
山梨学院(山梨1位)は28日、健大高崎(群馬1位)との準決勝に臨みます。
山梨学院は、延長11回タイブレークとなった1回戦を投げ抜いた櫻田隆誠(2年)が先発。初回は無失点に抑えましたが、2回裏にタイムリーヒットを浴びて1点を先制されると、続く3回裏にも犠牲フライから1点を失います。
一方、打線は1回に1死1、2塁、2回に2死2、3塁、5回に2死満塁とするなど、6回まで毎回ランナーを出すものの、得点が奪えないまま終盤戦を迎えます。
しかし、8回表、先頭の4番・梅村団(1年)がライト線に2塁打を放つと、続く代打・河内佑樹(2年)がレフト線にタイムリーツーベース。連続長打で1点を返します。
さらに1死2塁とし、代打で主将の中原義虎(2年)がセンターフェンス直撃のタイムリーツーベース。2-2の同点に追いつき、山梨学院にとって2試合連続となる延長戦に突入します。
すると延長11回表、山梨学院は1死2、3塁とし、9番・針尾泰地(2年)が左中間を破る2点タイムリーツーベース。針尾のこの試合3本目のヒットで逆転に成功します。
その裏は先発・櫻田が投げ切り、無失点。2試合連続で11イニング完投勝利を収めました。
山梨学院(山梨1位)は28日、健大高崎(群馬1位)との準決勝に臨みます。