「雪にダイブできて気持ちいい」山梨県で初開催 冬の新スポーツ
白銀の世界で楽しむスノーバレーボール
山梨県では初開催となる「スノーバレーボール」の体験会が10日、北杜市・サンメドウズ清里スキー場の特設会場で開かれました。
国際バレーボール連盟が2019年から冬季五輪での採用を目指すスノーバレーボール。基本的なルールは通常のバレーボールと同じですが、各チーム3人がコートに入り、プレーします。
雪上は動きづらく、ジャンプなどに負荷がかかる点はビーチバレーボールと共通。ただ、雪の滑りやすさを利用したスライディングなど上級者になればより迫力のあるプレーを繰り出すことができます。
県バレーボール協会や一般社団法人スノーバレーボールジャパンが開いた体験会には、小中高生約70人が参加。白銀の世界で競技を満喫しました。
参加者は「きょうは滑るなどして難しかったが、楽しかった」「雪にダイブできて気持ちよかった。地元の北杜市にこんなに楽しいことができる場所があったとは知らなくて、すごく楽しかった」と話していました。