帝京第三 後半猛反撃も初戦敗退 全国高校サッカー選手権 山梨県
後半は猛攻 意地の2得点
第102回全国高校サッカー選手権大会は29日、大会2日目を迎え、山梨代表・帝京第三は東京・駒沢陸上競技場で初芝橋本(和歌山)との1回戦に臨みましたが、2-3(0-3、2-0)で惜しくも敗れました。
8年ぶり11回目出場の帝京第三は、大会直前の公式戦の退場処分により、MF辻友翔主将が出場停止。3年ぶり17回目出場の初芝橋本に前半5分と14分、いずれもフリーキックから失点します。さらに33分、カウンターから3失点目を喫し、試合を折り返します。
しかし、後半22分に右サイドバックに入ったDF福司楓馬(3年)が左足で鮮やかなシュートを放ち、1点を返します。
8年ぶり11回目出場の帝京第三は、大会直前の公式戦の退場処分により、MF辻友翔主将が出場停止。3年ぶり17回目出場の初芝橋本に前半5分と14分、いずれもフリーキックから失点します。さらに33分、カウンターから3失点目を喫し、試合を折り返します。
しかし、後半22分に右サイドバックに入ったDF福司楓馬(3年)が左足で鮮やかなシュートを放ち、1点を返します。
さらに35分にはカウンター攻撃から途中出場・MF嶋野創太(3年)がグラウンダーのクロスを送ると、中央に走りこんだFW遊佐凜太朗(3年)がゴールへ流し込み、1点差に詰め寄ります。
その後もGK近松煌(3年)のスーパーセーブなどで最後まで食らいつきますが、同点ゴールは奪えず。惜しくも初戦敗退となりました。