【速報】維新・吉村代表「きちんとした調査が必要」維新県議が立花氏に「黒幕文書」漏えいした疑惑 県議は否定
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「NHKから国民を守る党(NHK党)」党首の立花孝志氏がネット上で、死亡した元兵庫県議を『黒幕』などと表現した文書を、県議会第二会派「維新」の県議からもらったと発言したことについて、日本維新の会の吉村代表は14日「きちんとした調査が必要だ」と述べました。
斎藤知事の一連の疑惑を調査する百条委員会の委員を務めた竹内英明元県議は、去年11月に「一身上の都合」を理由に議員を辞職。周囲にSNS上での誹謗中傷について、悩みを相談をしていたといいます。その後、1月には死亡しているのが見つかりました。自殺とみられています。
立花氏は自身のYouTubeなどで「元県民局長の死亡の責任が、斎藤知事の責任に見えるよう印象操作した黒幕が竹内さん」などという旨の文書を公開していましたが、今月7日、「百条委員会の副委員長・岸口みのる県議から文書を受け取った」などと発言しました。
これに対し、岸口県議は10日、「去年11月に立花氏と会ったのは事実」とする一方、「紙を手渡したのは私ではない」と立花氏の説明を改めて否定していました。
双方の意見が食い違うなか岸口県議が所属する日本維新の会の吉村代表は14日「どちらが言っていることが事実なのか、きちんとした調査が必要だ。現在調査中です」と述べました。