【速報】「特急くろしお」和歌山～白浜・新宮間　15日午後5時以降再開へ　南海トラフ臨時情報で運休

　JR西日本は、気象庁が発表した南海トラフ臨時情報（巨大地震注意）を受けて、京阪神と紀伊半島を結ぶ「特急くろしお」について、和歌山駅より南の区間の運転を見合わせていましたが、今後の状況に変化がない場合、15日午後5時以降、運転を再開すると発表しました。

　JR西日本は8日、南海トラフ臨時情報を受け、きのくに線の御坊～新宮の間で普通電車は徐行運転を行うとともに、特急「くろしお」については、和歌山～白浜・新宮の間で運転を見合わせていました。

　状況に変化がない場合、普通電車も15日午後5時以降は通常の速度での運転に戻し、16日の始発からは特急を含め通常通りの運転を予定しているということです。