【速報】「酒を飲んでいたとバレたくなくて逃げた」未明に中央分離帯に座っていた男性はね逃げた疑い 会社員の男を逮捕 男性は死亡 大阪・堺市
大阪府堺市の府道で2日未明、20代の男性が車にひき逃げされ死亡した事件で、警察は27歳の会社員の男を逮捕しました。
ひき逃げなどの逮捕されたのは大阪府松原市の会社員、直島大地容疑者(27)です。
直島容疑者は、2日午前1時50分ごろ、堺市北区長曽根町の府道で車を運転中、会社員の男性(29)をはね、死亡させたにもかかわらず、その場から逃走した疑いがもたれています。
警察によりますと、男性は当時、中央分離帯に座っていましたが、直島容疑者が運転する車に反対車線まではね飛ばされ、病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
警察がひき逃げ事件として捜査を進めたところ、近くの駐車場で現場から逃走した車と似た車が見つかり、直島容疑者から事情を聞いていました。
調べに対し、直島容疑者は「間違いありません。お酒を飲んでいたことがバレたくなかったので逃げた」と容疑を認めているということで、警察が詳しい経緯を調べています。