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【独自】自転車に火をつけて焼損か 住人の女を逮捕・起訴 逮捕前は犯行を否定「家にいた。怖い」

2024年10月18日 12:27
【独自】自転車に火をつけて焼損か 住人の女を逮捕・起訴 逮捕前は犯行を否定「家にいた。怖い」

 大阪市住吉区のマンションの駐輪場で自転車に火をつけて焼損させたとして、住人の女が逮捕・起訴されました。逮捕前、読売テレビの取材に、女は犯行を否定していました。

 器物破損の罪で起訴されたのは、無職の新垣夕子被告(50)で9月26日、大阪市住吉区の自宅マンションの駐輪場にあった自転車に火をつけ、焼損させた罪に問われています。警察は防犯カメラなどの捜査から新垣被告の犯行と特定し、放火の疑いで逮捕していましたが、新垣被告は逮捕前の読売テレビの取材に対し、犯行を否定していました。

 新垣夕子被告
 「(事件当時は)家にいてて、怖いって。いつ私らの自転車にもこんなことされるか分からへんから」

 新垣被告は、警察の調べに容疑を否認していましたが、17日、検察庁は罪名を器物損壊に変更して起訴しました。