【独自】大阪府警『見当たり』捜査員、酒に酔い容疑者の顔写真を紛失「現時点で答えられることはない」
大阪府警のいわゆる「見当たり捜査」を担当する捜査員が、酒に酔って、容疑者の顔写真を紛失していたことがわかりました。
捜査関係者によりますと、大阪府警捜査共助課の男性捜査員は11月、大阪府内で酒に酔い、複数の容疑者の顔写真などが入ったカバンを紛失したということです。
捜査共助課の捜査手法は、一般には公開されていない、指名手配の容疑者の顔写真を記憶して、繁華街や駅などの人混みの中から見つけ出す「見当たり捜査」と呼ばれ、11月は、指名手配の捜査強化月間でした。大阪府警は、カバンは盗まれたとみて捜査をしているということです。
NNNの取材に対し、大阪府警は、「現時点で答えられることはない」とコメントしています。