【速報】同居していた妻の遺体を遺棄した疑い 服役中の35歳の男を逮捕 去年6月から行方不明に…遺体は“未発見” 共犯者とみられる男はすでに死亡「容疑者と死体を岡山でダムに捨てた」と生前に話す 大阪府警
![【速報】同居していた妻の遺体を遺棄した疑い 服役中の35歳の男を逮捕 去年6月から行方不明に…遺体は“未発見” 共犯者とみられる男はすでに死亡「容疑者と死体を岡山でダムに捨てた」と生前に話す 大阪府警](https://image.gallery.play.jp/ytv-news/articles/9393bb3532cc4c509d9271c219b7208d/4a009454-61b2-4aa8-ae22-b88fb41b999d.jpg?w=1200)
大阪府警は10日、同居していた妻の遺体を遺棄したとして、35歳の男を死体遺棄の疑いで逮捕したと発表しました。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、黒木佳史容疑者(35)で、去年6月上旬、別の30代の男と共謀の上、同居していた妻の黒木いずみさん(当時52)の遺体を運び出し、岡山県内またはその周辺に運搬して、遺棄した疑いがもたれています。
去年6月、いずみさんの実母から「娘と連絡がとれなくなった」と連絡があり、警察と消防が自宅を訪れた際にいずみさんは不在で、警察は行方不明届を受理し、事件に巻き込まれた可能性も含めて捜査していました。
調べに対し、黒木容疑者は「今は何も言えません」と話しているということです。
共犯者とされる男はすでに死亡していますが、生前、知人に対し、「(黒木容疑者と)死体を袋にいれて岡山まで車で運んだ。死体はダムに捨てた」などと話していたということです。遺体は今も見つかっておらず、警察は殺人の疑いも視野に捜査を進めています。
黒木容疑者は去年9月、覚醒剤取締法違反の罪で、大阪地裁から1年6か月の実刑判決を言い渡されて刑が確定し、刑務所に服役していました。