「幻想的な感じ」「綿の上にいるみたい」淡いピンク色の“カピラリス”が見ごろ 大阪・長居植物園
大阪市の長居植物園では、淡いピンク色の花をつけた「カピラリス」が見ごろを迎えています。
カピラリスは、アメリカ原産のイネ科の多年草で、夏から秋にかけ、穂が淡いピンク色に変わり、絵画を観ているような幻想的な風景が楽しめます。
長居植物園では、3年前に園内に植えられたカピラリスが高さ1メートルほどまで成長し、訪れた人たちは、一面に広がるピンク色の絨毯を前に写真を撮るなどして、穏やかな秋の訪れを感じていました。
訪れた人
「綺麗です、すごく幻想的な感じがして」
「ふわふわしていて、綿の上にいるみたいな感じ」
約9000株のカピラリスは、今週末まで楽しめるということです。