17世帯20人が孤立 国道で約8メートルにわたり土砂崩れ 2日前には別の場所でも 奈良・十津川村
奈良県十津川村の国道では土砂崩れが発生し、17世帯20人が孤立状態となっています。
1日午後5時半ごろ、十津川村西中の国道で約8メートルにわたり土砂崩れが起きました。
6月29日には、この現場から西に約2キロ離れた場所でも土砂崩れが発生していたため、2つの場所の間にある集落、17世帯20人が孤立状態となりました。
電気などのライフラインはつながっていて、ケガや体調不良を訴える人もいないということですが、県は天候の回復を待って、復旧作業に当たる方針です。