【速報】兵庫県知事選の投票率は55.65% 前回よりも14.55ポイント上昇
17日に投開票が行われている兵庫県知事選挙の最終投票率は55.65%で、前回の知事選に比べ、14.55ポイント上昇しました。
前日までの期日前投票での県全体の投票率は20.96%で、94万4541人がすでに投票を済ませ、前回の2021年の知事選に比べ34万人増え、過去最多となっています。
知事選には届け出順で、前参院議員の清水貴之氏(50)、前尼崎市長の稲村和美氏(52)、前兵庫県知事の斎藤元彦氏(47)、共産の推薦を受ける医師の大沢芳清氏(61)、会社経営の福本繁幸氏(58)、「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏(57)、会社経営の木島洋嗣氏(49)の7人が立候補していました。
7人の立候補は過去最多で、県議会の不信任決議により失職した前知事に、国会議員・市長経験者ら6人の新人が挑む構図となっています。選挙戦は、前知事の3年間の県政への評価や、元幹部職員による告発文書問題への対応の是非が主な争点となっていました。