◆プロ野球セ・リーグ 中日5-2ヤクルト(21日、バンテリンドーム)

前日の試合で2本のホームランを放ち、打率、本塁打、打点とリーグトップに躍り出て試合前“打撃三冠王”となっていた村上宗隆選手。

この日、第1打席と第2打席では中日バッテリーに執拗(しつよう)なインコースで攻められるも、2打席連続四球で出塁します。

さらに第3打席では1アウト3塁のチャンスで回りますが、中日・谷元圭介投手の前にレフトフライ。

8回に迎えた第4打席では、中日・ロドリゲス投手にスライダーで2ストライクに追い込まれると、最後はインコース高めのストレートに空振り三振。

この日は2打数無安打2四球。試合後の打率.327、この後ナイターゲームを行うDeNA佐野恵太選手(打率.328)に次いで、現時点では2位となっています。また5-2で中日に敗れたヤクルトはカード負け越しです。