プロ野球・楽天は２１日、新たに選手１人が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたことを発表しました。

この選手１人は、１９日に陽性判定を受けた選手と一緒に自主トレー二ングを行っていて、所轄保健所による濃厚接触者の判定を待ち、自主隔離中でしたが、２０日にスクリーニングＰＣＲ検査を受検したところ、陽性判定を受けました。

楽天は前回同様、選手名は公表していませんが、本人に発熱および、体調不良の症状はないということです。

今後も所轄保健所に報告し、対応について指示を仰ぐとともに、引き続き、新型コロナウイルスの感染予防、感染拡大防止対策を徹底していくとしています。

プロ野球では、２月１日のキャンプインを前に、自主トレを行っていた選手などに感染が広がっています。