◆北京五輪・大会3日目(2月6日)アイスホッケー女子・予選リーグ・グループB　中国2-1日本

アイスホッケー女子日本代表『スマイルジャパン』は6日、中国との一戦に臨みました。

第1ピリオド、両者一歩も譲らない展開の中、残り2分を切ったところで細山田茜選手がゴールを決め、日本が先制点を挙げます。

第2ピリオドに入っても激しい攻防が続き、スコアは1-0と変わりません。

しかし、第3ピリオド開始直後、中国にゴールを決められ1-1の同点とされます。その後、一進一退の攻防を繰り広げた両チーム、結局得点を加えることができず試合は延長戦へ。

それでも勝敗はつかず、シューターとゴールキーパーが1対1となり両チーム順番にゴール数を争う「ペナルティ・ショット・シュートアウト」へ突入。日本は5人が外してしまい、先にゴールを決めた中国に2-1で敗れました。

日本は敗れたものの、この試合を終え決勝トーナメント進出を決めました。

日本が予選リーグ1位通過するためには、8日に行われるチェコ戦に勝利する必要があります。