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アイスホッケー女子、スイスに敗戦も収穫あり キャプテン大澤「感覚をつかむにはいい機会」

2022年2月1日 19:41
アイスホッケー女子、スイスに敗戦も収穫あり キャプテン大澤「感覚をつかむにはいい機会」
本番会場でスイスに敗れるも、収穫を得たと話すアイスホッケー女子日本代表 (写真:永山礼二/JIHF/アフロ)
1月31日北京五輪アイスホッケー女子日本代表「スマイルジャパン」(世界ランク6位)がスイス(同5位)と練習試合を行いました。試合は1-4で日本が敗北。試合後、キャプテンの大澤ちほ選手(29)らが報道陣の取材に応じました。

大澤選手は本番会場に、「狭いリンクというのもあるので、やっぱりいつもとは違うプレッシャーの感覚であったりとか、そういう感覚をつかむにはいい機会だったのかなと思います」と回答。敗北の中でも収穫を得られたことを話しました。そしてリンクについては、「すごく暑くて、かなり息が上がる」と話しました。

4失点したディフェンスについて床亜矢可選手(27)は、「(リンクが)小さい分、ポジションが1つずれてしまうと大きなピンチになってしまうのが今日の4失点通してもチームとして学ぶことができた」と失点した原因を冷静に分析しました。

初戦に向けてチーム最年長のフォワードの久保英恵選手(39)は、「やはり初戦がすごく大事になってくると思うのでそこで今までやってきたことをチームが1つになって出せればと思います」と意気込みました。

スマイルジャパンは2月3日に世界ランキング9位のスウェーデンと対戦します。