北京に到着!金メダル候補・モーグル堀島行真「4年前とは違った形での入国で不思議な雰囲気」
北京五輪日本代表選手が27日、北京に到着し、コメントを発表しました。
日本代表として最初に到着したのは、アイスホッケー女子日本代表"スマイルジャパン"のメンバー。スマイルジャパンは2018年平昌五輪では五輪初勝利を収めており、今回もその活躍に期待がかかります。
また、フリースタイルスキーの堀島行真選手(24)、川村あんり選手(17)、スノーボードの鬼塚雅選手(23)らも現地入りしました。
堀島選手は今シーズン、W杯9戦全て表彰台とまさに絶好調、この種目男子では日本人初の金メダルへ期待がかかります。
以下、選手コメント
◇大沢ちほ選手(アイスホッケー女子主将・FW)
北京に入り、いよいよだという気持ちが強く湧いてきました。入国時のコロナ対策は厳重だなという印象でしたが、入国はスムーズでした。初戦まで残り1週間ですが、チームとして4年間積み重ねてきたことを全て出し切れるよう最後の準備をして初戦を迎えたいと思います。
◇堀島行真選手(モーグル/フリースタイルスキー)
北京の空港に到着して、4年前とは違った形での入国となり、不思議な雰囲気の中で、アクレディテーションカードを首に掛けた時は、オリンピックを改めて感じることができました。2日ほど時差調整して公式トレーニングが始まるので、予選、決勝と、オリンピックの期間が終わるまで、気を引き締めて頑張っていきます!!
◇川村あんり選手(モーグル/フリースタイルスキー)
北京の空港に到着して、ついに始まるなとワクワクしています。初めてのことばかりで楽しみです。公式トレーニング、予選、決勝と思いっきり滑りたいと思います。頑張ります!
◇鬼塚雅選手(スノーボード)
いよいよ北京に到着しました。日本を代表する選手であることを実感し、さらに気持ちが引き締まります。4年間、さらにその4年よりも長く、スノーボードを始めてきた頃からの努力の成果が出せるように頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いいたします。