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V3の海老沼らメダリストが凱旋 世界柔道

2014年9月2日 18:13

 個人戦で9つのメダルを獲得した柔道世界選手権を終え、日本代表が2日、ロシアから帰国して会見を行った。

 3連覇を達成した男子66キロ級・海老沼匡選手(24)「今の自分の力は全部出せたかなというふうに思っています。もっともっと強くなってリオのオリンピックで金メダルを取れるように、また頑張りたいというふうに思っています」

 また、今大会で日本の金メダル第1号となったのが、初出場の女子48キロ級・近藤亜美選手(19)。日本女子伝統の48キロ級に誕生したニューヒロインも、リオへの思いを語った。

 近藤選手「自分はポッと出の選手なので、一つ一つの試合をしっかりものにして、2年後のリオオリンピックにつなげられたらなと思っています」

 前回大会は金メダル0に終わった日本女子。今大会はその屈辱を晴らし、金メダル2個を獲得、笑顔の帰国となった。