×

余震の影響で救助活動は難航 ネパール地震

2015年4月27日 19:32

 25日にネパールで発生したマグニチュード7.8の地震では、犠牲者の数が3600人を超えた。発生から3日目、丸2日以上たった首都・カトマンズの様子を松永新己記者が伝える。

 カトマンズでは地震で崩れた塀や建物の瓦礫(がれき)が至る所で見られ、そのほとんどが発生から2日以上たった今もそのままになっている。

 多くの寺院などで有数の観光地として知られるカトマンズを地震がおそったのは、現地時間の正午前だった。当時カトマンズには、多くの観光客がいたとみられている。

 カトマンズで一番高くランドマーク的な存在のダラハラ塔は大きく倒れ、今もがれきの下敷きになっている人がいるとみられている。しかし、相次ぐ余震の影響などもあって、救助活動は難航している。

 また、カトマンズを訪れる多くの観光客が立ち寄る、世界遺産のダルバール広場にある寺院なども倒壊した。普段なら土産物店が並ぶ広場も、今は住民らが避難する場所となっている。

 避難している住民「ここにもう3日間います。何も支援がありません。昨夜は雨で、子供たちもみんなびしょぬれで過ごしました」

 街中には多くの住民がテントを張って避難していて、不安そうに過ごす様子がみられた。