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救助活動続く中“72時間”迫る ネパール

2015年4月28日 6:51

 ネパール中部で発生した大地震で、犠牲者の数は4000人を超えた。生存率が急激に低下するとされる72時間が日本時間28日午後に迫る中、現地では懸命の捜索活動が続いている。

 ネパール中部で発生したマグニチュード7.8の大地震。生存率が急激に低下するとされる72時間が日本時間28日午後に迫る中、AP通信によるとネパールとその周辺国の死者は計4000人を超えた。現地では懸命の救助活動が続けられているが、余震が相次ぐなどしていて難航している。建物がさらに倒壊する恐れもあり、被災者は発生から3回目の夜も屋外での寝泊まりを強いられている。水やテントが不足しているという。

 こうした中、各国の支援物資や援助隊がカトマンズに到着し、救援活動を始めている。日本の緊急援助隊70人を乗せた飛行機は27日、ネパールに到着する予定だったが、空港の混雑などにより2度にわたって着陸できず、28日、改めて現地入りを目指す。また、自衛隊の医務官や看護師ら約110人も医療援助活動のため派遣されることになり、第一陣が一両日中にも現地に向かう予定。